配線・取付方法&取扱注意点
取付について
日本と変わらない2芯配線
輸入照明器具ですが、すべての商品は日本国内で問題なく使用頂けます。
設置工事が必要な場合は電気工事資格保持者による電気工事が必要です。
配線・接続方法
配線直付け・本体ビス留め
天井もしくは壁から出ている2芯配線と本体から出ている2芯配線を結線します。
シーリングファンシングルスイッチの場合のみ「ファン側の黒線と青線」を「電源側の黒線」に結線下さい。
結線方法は直付けになりますのでどの場合も必ず絶縁処理下さい。
・電源がひとつの一般的な配線接続方法
1、器具側「黒」と電源側の「黒」を結線
2、ファンの場合、「青」と「黒」を結線
3、器具側「白」と電源側の「白」を結線
4、アースを接続
・電源がファンと照明が別の場合の接続方法
1、器具側「黒」とファン電源「黒」を結線
2、器具側「青」と照明電源「黒」を結線
3、器具側「白」と電源側「白」を結線
4、アースを接続
・ファンのリモコンを使用する場合の接続方法
1、器具とリモコンを結線
2、リモコン側「黒」と電源「黒」を結線
3、リモコン側「白」と電源側「白」を結線
4、アースを接続
・コントロールボックス使用の接続方法
1、壁の電源スイッチ部分を使用します。
2、リモコン側「黒」と電源「黒」を結線
3、リモコン側「白」と電源側「白」を結線
・下記のようなワンタッチ式の引っ掛けシーリングタイプがある場合、取外して設置下さい。
本体固定方法
仕上がりの綺麗な『 直付け 』
本体の固定方法は、天井または壁面へのビス止めとなります。
海外の照明器具は素材がしっかりしているため国内のものと比べ重量が御座います。
お客様でワンタッチ式の引掛けシーリング等へ加工し接続の場合、外れたりする可能性が御座います。ご注意下さい。
英文の説明書内にOUTLET BOX(アウトレットボックス)またはJUNCTION BOX(ジャンクションボックス)があります。これはアメリカの一般の家庭にあるもので、商品に付属しておりません。また国内での設置には使わず直接、天井や壁に金具をビス留め下さい。
天井照明の取付方法
シャンデリア・ペンダントライト・シーリングライト
弊社の商品は配線直付け・本体ビス留めです。
引っ掛けシーリング(カチッとはめるタイプ)がある場合、取外して設置となります。
下記のような付属の金具を天井にビス留めします。
②結線
天井から出ている配線と器具から出ている配線を付属のオレンジ色のキャップで留めて下さい。
袋ナット(丸いポッチ)もしくは、パイプネジで器具を固定します。
④仕上げ!
電球を入れ、ガラスを留めて完了です。
[ ご注意 ]
天井へ留めるビスが長く金具がグラつく場合は以下のいずれかをお試し下さい。
1、天井に穴を開けビスの頭を逃がす
2、ビスをカットする
3、お客様で別途ビスをご用意頂く
壁照明の取付方法
ウォール/ブラケットライト・アウトドアライト
弊社の商品は配線直付け・本体ビス留めです。
下記のような付属の金具を壁にビス留めします。
②結線
壁から出ている配線と器具から出ている配線を付属のオレンジ色のキャップで留めて下さい。
袋ナット(丸いポッチ)もしくは、パイプネジで器具を固定します。
④仕上げ!
電球を入れ、ガラスを留めて完了です。
[ ご注意1 ]
壁へ留めるビスが長く金具がグラつく場合は以下のいずれかをお試し下さい。
1、壁に穴を開けビスの頭を逃がす
2、ビスをカットする
3、お客様で別途ビスをご用意頂く
[ ご注意2 ]
アウトドアライトの場合、壁と器具の設置面にコーキング加工を施してください。
⇒コーキングとは?(ウィキペディア)
アウトドアライトの外使用について
※雨風が直接当たる場所でも使用出来る照明器具です。
寒冷地等での使用自体は問題御座いませんが雪が本体に積もりすぎると重さで本体が変形して漏電等の原因になってしまうので積もった雪はなるべく掃うようお願い致します。
シーリングファンの取付方法
シーリングファン
弊社の商品は配線直付け・本体ビス留めです。
引っ掛けシーリング(カチッとはめるタイプ)がある場合、取外して設置となります。
下記のような付属の金具を天井にビス留めします。
天井から出ている配線と器具から出ている配線を付属のオレンジ色のキャップで留めて下さい。
天井の配線とファン本体の配線の間に下記のようなレシーバーを設置し結線下さい。
羽を設置下さい。
④仕上げ!
電球を入れ、ガラスを留めて完了です。
MINKA社の商品ですが、他のメーカーの場合も参考頂けます。
シーリングファンのノイズについて
※サイレントモーターを使用しておりモーターノイズがほとんど気にならないタイプです。
1、取付のビスが緩んでいるため振動によりノイズが出る。
2、取付プレートと設置箇所の間にクッション材等を入れてない。
ノイズは人によって気になる度合いが違います。メーカー基準ですので必ずしも全く聞こえないということでは御座いません。